作者紹介「大仏師 長田晴山」「仏師 彫刻家 長田晴鳳

 

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 大仏師 
  長田 晴山  ■ 遺影展
略歴
 大正  九年 兵庫県姫路市にて生まれる。
 昭和三十五年 日本美術研究所 創設(京都市にて)
        常盤工房 開設始動
 昭和四十二年 鳴滝工房 開設始動
 昭和五十六年 総本山仁和寺より大仏師の称号授與される
   同年   総本山金剛華寺より大仏師の称号授與される
 昭和六十一年 山内工房 開設始動
 平成二十二年 永眠
師事

 芸術院会員 佐藤玄々先生に六年間師事(木彫)
 京都芸術大学名誉教 山本恪二先生に師事(彫塑)

 ☆佐藤玄々先生は、
 戦前皇居前広場の和気清麻呂銅像制作で盛名を馳せ、
 戦後は東京日本橋三越本店の大技芸天女像制作で衆知される。
 晴山もこの技芸天女像の制作作業に加わる。

おもな作品

(一部)

 弘法大師 興教大師 智積院(京都市)
 熊谷次郎 平敦盛 騎馬像 須磨寺(神戸市)
 如意宝珠 四天王寺(大阪市)
 長崎観音18m  福済寺(長崎市)
 京都大仏6m 金剛華寺(京都市)
 金剛華菩薩 仁和寺(京都市)
 名古屋大仏10m 桃厳寺(名古屋市)
 法然上人像 光明寺(長岡京市)
 北海道大観音 八十八m 体内仏六十五体(芦別市)
 西国巡礼の道 三十三体 円教寺 (姫路市)
 三宝尊 身延山別院 (スリランカ)
 弘法大師 川崎大師平間寺 (川崎市)
 その他 多数(公式HPにて順次公開中)



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仏師・彫刻家
  長田 晴鳳 (京都市在住) 
師事 及び 略歴
 昭和三十二年  仏師 長田晴山の二男として生まれる。
 昭和四十八年  京都芸術大学名誉教授、山本恪二先生に師事
         以降十五年間そのアトリエにて研修
 昭和五十八年  日展初出品以降三回連続入選
 昭和六十三年  日本彫刻会会員(平成十二年退会)
 平成 十二年  日本美術研究所 代表就任
作品(制作歴)
 昭和五十一年 より 晴山の仏像制作に 部分参加
  (父晴山氏のもと数百に及ぶ原形制作や大仏制作に携わる)
 昭和六十年 仁王像(七尺)総九尺
 昭和六十年 立肖像(神官姿、等身)(合作)
 昭和六十二年 一葉観音菩薩4尺(合作)
 平成 三年 白衣観音菩薩7.5m(合作)
 平成 七年 道元禅師(合作)
 平成十二年 瑩山禅師(合作)
 平成十 年 天燈鬼(合作)
 平成十二年 真言宗所縁の五体(合作)
   (大日如来、理源大師、役の行者、不動明王、蔵王権現)
 平成十三年 釈迦如来 座像(1.7尺)木彫、桧(合作)
 平成十三年 涅槃像(3m)(合作)
 平成十四年 天神母子像(合作)
 平成十四年 竜燈鬼(合作)

 平成十五年 馬頭観音 立像(3.5尺)
 平成十五年 大黒天像(木彫、楠)
 平成十六年 大河ドラマ「義経」毘沙門天像、吉祥天像
 平成十八年 大河ドラマ「風林火山」不動明王像、毘沙門天像
 平成十八年 マリア観音像
 平成十九年 大河ドラマ「篤姫」普賢菩薩 立像
 平成二十年 大河ドラマ「天地人」毘沙門天像
 平成二十年 弥勒菩薩像(54cm)
 平成二十二年 夢違い観音像(25cm)
 平成二十二年 立肖像(神官姿)
 平成二十三年 胸像レリーフ(75cm、正田建次郎氏)
 平成二十五年 不動明王 二尺座像
 平成二十五年 天照大神レリーフ
 平成二十六年 東京ドームONゲートのレリーフ3m
 平成二十七年 阿弥陀如来 座高9尺

 その他 仏像、祖師像、肖像、人物像、動物像など多数
      (公式HPにて順次公開中)



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日本全国から、海外に至るまで、
多数の作品が建立されております。(作品の一部)

 晴山作、晴鳳作 


仁和寺 金剛華菩薩

萬国霊廟 長崎観音 18m

普賢菩薩

釈迦如来(光妙寺)

北海道 芦別大観音 88m

三宝尊 スリランカ

不動明王 三尊

日蓮上人 八紘院

釈迦如来(常照寺)

太田道灌 岩槻市

大河ドラマ「義経」に
登場の「毘沙門天像」

源平の庭(平敦盛、熊谷直実)/須磨寺
(*大河ドラマの後、「義経紀行」にも登場)

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長田晴山
遺影展
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公開中

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(作品)
  


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